ちょろっと小旅・南房
2015/12/03 Thu. 07:57 | バックパッカー国内旅 | E-5 E-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5 ZD14-54mmF2.8-3.5II
ちょろっと小旅、、11月のとある晴れた日に南房総まで出掛けて来ました
久里浜港から東京湾フェリー「かなや丸」に車を載せて、出発です

久里浜名物火力発電所の三本煙突も遠くなり、、、約45分の短い乗船ですが船旅には旅情があります

金谷港に着いたら南下して館山まで、、目星を付けておいた道の駅ならぬ「渚の駅たてやま」で早めのお昼休み

館山湾に開けた広いデッキも気持ちいい「なぎさ食堂」へ、、、それにしてもいいお天気でした

食堂ではいろいろ頼んでみましたが、、どれも美味しかったです

観光施設にありがちなそれなり感も無く、、これならまた来たいと思ってしまいました
今回の南房小旅を一緒した両親も満足してくれていたことと思います
甘いものも充実、、こちらも予想外と言っては失礼ですが、とても美味しい

これはどうしたことか?と聞いてみると、食堂の経営は館山那古にある評判の料理旅館が、、、とのことでした
食後のひと休みに「渚の駅」をふらつくと、、プチ水族館です

館山湾棲息のお魚いろいろが泳いでいます

水族館なのですが近海物のお魚はどれも美味しそうです

他にも館山で見つかった貝殻を種別で沢山展示してあったり
館山を好み古民家にて晩年を過ごした「ジャック・マイヨール」の潜水用具やその遺品数々の展示があったり
はたまた別の建物に入ってみれば、房総の漁文化と漁民の暮らしの博物館になっていて

館山をはじめ南房総の捕鯨の歴史や資料も多い、、、どうにも奥が深く

無料の施設になっているものの意表を突いて展示の質量ともに凄いのです
聞くと「旧千葉県立安房博物館」だったものを博物館を核にリニューアルし「渚の駅たてやま」となったのだそうです
古の漁民の暮らしぶりや船大工の道具にフルスケールのジオラマ

使い込まれた様々な漁具の展示で広い壁面は埋められて

和船技術で作られた木造漁船や祝船もきれいに保存されていました

さらに別棟には旨そうなものを集めて来たな〜、を思わせる野菜や海産扱う産直市場があって、、、
なんとなく食事に立ち寄っただけのつもりでしたが
お魚観てデッキでジェラート舐めて海を見て、博物館でボンヤリ思考し遠く富士越しに沈む夕日眺めつつ晩ご飯
そんな過ごし方してここだけで1日のんびりも良さそな感じです (^^ )、、、、、続く
(写真Olympus E-5/E-PL6/ZD 14-54mm F2.8-3.5II/ZD11-22mm F2.8-3.5)
- 関連記事
-
- 絵描き仲間キャンプ (2016/06/12)
- ちょろっと小旅・南房2 (2015/12/08)
- ちょろっと小旅・南房 (2015/12/03)
- 湯治de小旅 ・万座を巡る (2015/11/25)
- 湯治de小旅・芳ケ平 (2015/11/18)
« ちょろっと小旅・南房2 | 湯治de小旅 ・万座を巡る »
コメント
トラックバック
| h o m e |