「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

にわで見たムシ・ July2 


近頃はすっかり虫ブログ化の様相となっておりますがほど近いニッポンの世相に触れることもなく
かといって地球真裏の遠いブラジルには強く思いを馳せつつ、、粛々とこの夏のにわムシ観察は続きます

にわで見たムシ
いまだ産卵場として残してあるパンジー株目当てにたびたびツマグロヒョウモンが訪れます

気温が上がってオンブバッタが出てきましたよ、まだまだ小さく1センチにも満たないサイズですが
にわで見たムシ
草食系の此奴ら、とにかく数が多いので花から葉っぱからみんな食べちゃってポロポロしています、、、

しかしこの数の多さによって他の食物連鎖上位のものは生かされているということですから
にわで見たムシ
にわの構成員として重要な存在

変なのもいろいろ、、、↓なんてそれと判るまで折れた朽ち枝と思って疑いませんでした
にわで見たムシ
ガの仲間で1センチ程のシバツトガです。角度によって本当に朽ち枝にしか見えません、見事な擬態です
ツトは巣のことを言い芝に棲むからシバツトガ、芝愛好家にとっては嫌われ者の害虫とされています

↓の小っちゃな(5ミリ程度)綿みたいなの知ってます?今ちょうど発生時期ですから目をこらすといますよ
にわで見たムシ
いや〜ほんといろんな生きるカタチです、面白い! ↑↓はクサカゲロウの幼虫ですね

いろんなモノを背中にくっけて偽装する習性があって
にわで見たムシ
この個体はアオバハゴロモの幼虫が隠れ蓑に使う白い綿状のロウ質白粉を拝借、背にくっつけて擬態しています
アブラムシ等をどんどん食すので農業害虫の天敵としてヒトに利用されたりもしています

↓が綿状ロウ質白粉を分泌する主、アオバハゴロモの幼虫。今時分草や木に白い綿わたが付いてたらこれです
にわで見たムシ
アオバハゴロモは草木の汁を吸うので害虫、クサカゲロウの幼虫はそれらを食すため益虫と見なされます

異界の者的形態のあとには見慣れたカタチでマルコガネ、在来種とされるお馴染みのコガネムシです
にわで見たムシ
足を上げてるのは威嚇のポーズ、、、らしいのですがいかにも無防備に見えてのどかな空気が漂います

農作物の花や葉を食い荒らすということで農業上の重要害虫とされ
にわで見たムシ
北米に渡ったマルコガネは繁殖し「ジャパニーズビートル」と呼ばれ恐れられたりもしてますが
子供の頃から当たり前に目にしてよく遊んでもらったのもこのコガネムシです


ということで、
1ヶ月の間ブラジル時間で合宿か旅の如き非日常を過ごして研ぎ澄まされたサッカー脳も完成しつつあります
残すところあと僅か、、この祭りが終わってしまうのがとっても恐い今日この頃、、、

しかしまだ見ぬ南米ですが、いいですね!考えるだけで背筋がゾワッとして涼しくなりますね
やはりこれはザック背負って行かねばなるまいとも思ってしまいます
キツイ旅に耐えられるのも今のうち、というか南米クラスの大物相手だとここ数年の間なのかもしれません

(写真/E-5/ED 50mm F2.0 Macro/1.4x Teleconverter/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8/FL-36)

関連記事

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://atelieraoyama2.blog54.fc2.com/tb.php/307-b744224b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)