「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

遠州奥大井小旅・秋野不矩美術館 


たいていの場合旅に目的地はないのですが
今回の小旅は秋野不矩美術館を目指したものとなりました

秋野不矩美術館は天竜川下流域入り口の町、天竜二俣にあります

秋野不矩美術館

↑どうでしょうこちらのタイトル、、、
インド渇望症のワタシタチ、向かう先はまさにココしかないとも言えます (*^o^*)

どんよりしていた雨雲もすっかり抜けて青空、絶好の秋野不矩美術館日和

秋野不矩美術館

また来たな、、、そう思いつつエントランスの坂道を上がっていきます

この長めの坂道アプローチが気持ちいいんです

秋野不矩美術館

不矩先生の美術館にぴったりな空、、、

↓入り口辺りが改修中になっていますが、美術館正面全景です

秋野不矩美術館

この美術館は秋野不矩作品に会えるのはもちろん、美術館の建物もそのたたずまいも楽しく
藤森照信設計の建築は自然素材の力強い質感に溢れています

ワラ入りの荒い漆喰にノミ跡残る材の木組み、年を経た天竜杉の風化跡

↓細部までイメージは一貫し妥協なく天然素材で固められ
経年劣化を逆手にとり、風に雨に洗われ素材は調和を重ねさらに味わいを増していくのです

秋野不矩美術館

建築家藤森照信をはじめ赤瀬川原平、南伸坊ら路上観察学会またの名を縄文建築団のクリエイター面々が結集し
好き放題こだわりぬいてやり切っちゃった、そんな美術館

意思とココロを持った味わいのハコに秋野不矩のインド作品が居心地良さそうに並んでいました

秋野不矩美術館

年譜を見ると画家秋野不矩は1962年54才ではじめてインドの地を踏んでから
2001年まで少なくとも15回は渡印しています
そのほとんどが短い旅ではありません、3ヶ月程の旅が多く一年旅も2度あります

秋野不矩作品の素晴らしさは知れたところですが、インドの旅人としても彼方の大先輩です

↓画家手描きのインド地図、、、愛のある地図です、、、

秋野不矩美術館

画家は80才を越えてなお毎年インドへ出かけ1ヶ月ほどの滞在を重ね
92才でははじめてアフリカの地を踏みます

この美術館は90才のときに開館

秋野不矩美術館

美術館は天竜川流れる小さな町の丘の上、静かに建っています・了

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5)


またすぐ旅に出ようと思って、、、
次は「裸麦の甘い麦味噌が恋しい!」と叫び今は郷里に住まう元額縁屋さんを襲撃かと
企んでみているのだけれど、、どんなもんだろか・・・
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