「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

インド旅ログ・オームカレシュワルへ  


大聖地バラナシは思わず長居をしてしまう場所であるし
また長居しないと見えてこない事も多い土地なのだけれど、若い頃の旅と違って旅程に限りもある

ということで夜行寝台列車にて長距離大移動、、マディアプラディッシュ州のカンドワ駅に深夜着



早朝一番発の普通列車を待ってさらにトコトコ先へと進めていく



インドの普通列車は庶民の街場そのまんまで愉快この上無く、席を分け合いギュウギュウ詰めでワイワイ進む

オームカレシュワル駅に到着するもこの先の目的地まで距離も交通手段もわからず難儀していると
サブジ(野菜)満載の小型TATAワゴン車がそちらへ向かうと言うので有り難く便乗し事なきを得る



そこで、はるばるやって来たのは「オームカレシュワル」
インドの12ある重要聖地の一つでバラナシをこじんまりさせた様なトコロと聞いている



が、いかんせん情報が少なくよくわからない

地球の歩き方には載っておらず西洋人御用達のサバイバルキットにも僅かに書かれている程度
所謂ツーリストプレイスでは無く、実際見かける旅人はごくごく僅かなのである



こういった土地はやみくも散歩を重ねつつ脳内地図を作成していくが宜しい



ホーリープレイス故のシャンティな空気に溢れているのは滞在すぐに分かることだし



聖なる川とされるナルマダ川の中州の島にヒンズー寺院やガートが点在していて
いつも何処かしらから鈴や鐘の音が響いてプジャの歌声が流れて来る



まだまだ旅人の少ない土地柄故、町の人はまるでツーリストずれが無い



ネパーリーとよく間違われるが「ジャパニだ!」と告げるとみんなとても驚き喜んでくれる

そこで日本人というだけで珍しいので沢山の記念写真をインド人に求められることになる



相方なぞはもうスター並みに彼らのスマホに収められたはずなのであるし



ただブラブラ歩いているだけで「ハリ・オーム!」の声が掛かってみな笑顔なのだ

ここは優しい空気に溢れています、、、
今や貴重とも言えるだろうまごうこと無きシャンティープレイスなのであって
まったり長期滞在がオススメなんだと思います


さすがにインド田舎に入って通信状態はさらに悪化中
ちょっと写真を上げるのにも一苦労で
繋がったり切れたり、怪しい感じもままあって、かなり通信はままならない感じ、、です


インド旅ログ・バラナシ  


とうとうバラナシに来た



言わずと知れたヒンズー教の大聖地バラナシ、全てを内包しつつ滔々と流れるガンガーの街である



輪廻の世界を生きるヒンズー教徒にとって死後灰となりガンジス川に流されることは至上の喜びであるし

インド中からはるばるやって来た無数の巡礼者達も皆ひとつの成就を果たし一世一代の晴れがましさに溢れていた



随分来ているつもりだったけれど数えてみるとワタシタチのバラナシはちょうど十年ぶりになっていた

変わったといえばそうなのだろうが大枠なんら変わり無く、バラナシはそのまま



最もインドらしい、カオスや混沌。バラナシを語るによく使われるフレーズなのだけれど

今見てもまったくその通りだと思う



聖地に不可欠な場の力、、セッティングという意味では他の追随を許さない

そんな強大な地力と引き継がれ続けて来た風格や貫禄が感じられる



ヒンズー教徒達の歓喜の渦に飲み込まれた

ヒンズー教徒でも無く仏教徒であるかも定かでは無いワタシタチはそんな中どうかと言えば



実に心地がいいのである、、、それがこれまた至上と言ってもいい位に



ヒンズー教徒でも無い旅人にとってもここは特別な場所、ある意味巡礼地と言えるのかもしれない



初めてここを訪れた頃にしつこく付きまとっていたくだらない小物売り絵葉書売りやちょと危ない客引き達も

自分と同じに年を取ったことだろうし、もしかしたら以前会話を交わした輩もいることだろう



代替わりをして尚変わらず
しつこく付きまとってくる売り子や客引きの子供や若者と接すると

むしろ愛おしく感じられて互いに生を謳歌しよう!そんなエールを贈りたくもなってくる



心境の変化と言おうか

バラナシは大枠なんら変わっていない、むしろ時を経て変わったのはこちら側
バラナシはいつだって写し鏡であって、今も静かに突き付けて来る


インド旅ログ・今回もコルカタから始まった 


無事チャンドラボーズ空港のイミグレを通り抜け、予定通り安宿街のサダルストリートに深夜到着する

コルカタ

相方と2人ザック担いで歩き出すとそこらの野良犬兄弟が先を行き案内をしてくれた

コルカタ

勝手知ったるとも言えそうなサダル界隈でも真夜中となれば緊張感は高くなる

コルカタ到着

一夜明けてみると当たり前に辺りはインドだった

コルカタ

体を慣らし匂いを染み付ける様に知った辺りをぶらぶら彷徨ってみる

コルカタ

高齢化しているもののコルカタ名物の人力車はまだまだ健在だったし

コルカタ

コルカタ安宿の代名詞とも言えるホテルパラゴンも健在だった

コルカタ

ただパラゴンに日本人パッカー達が溢れていた時代は過去のものとなった

日本の若者は旅に出なくなり、さらに度重なる日本メディアのインド悪印象報道が決定打を与えた様である

コルカタ

ニューマーケット辺りの雑踏は騒音とあまたのエネルギーのるつぼである

コルカタ

人混みが苦手と公言する割にちゃっかりここの狂った様な賑わいは何故か嫌いじゃない

エキサイティングこの上ないのだが疲れ方も半端無い、慎重に体慣らしを進めなくてはならない

コルカタ

コルカタはおおよそ変わることはなかったのだが大きく変わったのが物価であって

5年前と比べてだいたい2~3倍に上がっている印象、、パッカーには厳しいがやり繰りせねばなるまい

コルカタ

これから夜行列車に乗って大聖地バラナシへ向かう

また新しいインドの旅が始まったのだ


さらに、、カルカッタ目前 


なんとか準備もだいたい整っていよいよですね
それにしてもなんで旅前はいつもドタバタになっちゃうんでしょうね、、やること多くてグッタリです

ともあれコルカタのチャンドラ・ボース国際空港に到着し無事空港を出たらプリペイドタクシーに乗るわけです

コルカタ風景

格安航空券の常で深夜着ですからコルカタは夜

コルカタ風景

かなり深夜ですからこんな感じなのかもしれませんね、、

コルカタ風景

コルカタが旅人達に「世界最悪の街」と称されつつもひどく愛されていた、そんな時代はとうに過ぎ

コルカタ風景

今では延々ずらっと居並んでいた異形の物乞い達もどこぞへかと姿を消して

ずいぶんと変わったといえばまったくその通りなのでしょうが

コルカタ風景

やはりそこはコルカタです、、なんらかの弩迫力を今回も見せつけて来るんだろうと思っています

コルカタ風景

コルカタから入国して数日カラダを慣らしたのちに内陸に向かって、とりあえずはバラナシにご挨拶の予定
そのあとの行程は未定でいつも通り出たとこ勝負です (^^ )

コルカタ風景

現地からの旅ログ、今回のインド旅ではなかなか難しいのかもしれません
東南アジア辺りではWi-Fiが飛びまくっている昨今ですが、、、
忘れてましたがインドはWi-Fi探しもしくは通信クォリティーに難儀するお国柄

ネットに自前のタブレット端末を繋ぐ方法はいくつかあるのですが
レンタルモバイルWi-FiだったりSIMカード買ったり結構なお金を出してまでネットに繋ぎたい人でもありませんし
むしろ現状のネットにひっ絡まった状態から一時退避も良さそうだ、、そう思ってしまうところもあります

サイバーカフェ(ネットカフェ)は多いのですがインドの端末にSDカード刺すのもなんだかイヤな感じですし
完全に忘れているWindows機の操作を思い出すのももはやメンドクサク思えてしまいます

ですので
・今回は訪れた土地でWi-Fiが飛んでいてお気軽にネットに繋げるようでしたらブログを更新します
・訪れた土地でWi-Fiが見つからなかったりメンドクサイ手筈を踏むような場合は当分更新しないこともあります

そんなこんなで旅のライブ感をお届けしたいとも思うのですが、相手がインドですからどうにもね、、、
ブログの更新が無いと心配される方もいますから、あらかじめお知らせしておきます
(もうひとつの絵画教室のブログの方は自動更新のセッティング済みですのでコンスタントに更新される予定です)


ということで、しばしの日本脱出、、それでは皆さん、、、いってきま〜す!


(写真/Olympus E-520/ZD14-45mm F3.5-5.6)

もうすぐカルカッタ 


はじめてこの街コルカタ(カルカッタ)を訪れてから、そろそろ30年になろうとしています
今回の画像が2009年のもの、、この時以来ということですから

コルカタ風景

今回は7年ぶりのコルカタということですね

インド入国で入り口の街としてワタシタチが選ぶと、、出来ることならコルカタから始めよう、となります
入り口の街としてのニューデリーも馴染み深いものがあるのですが

コルカタ風景

ずっと変わることはないだろうと思い込んでいたインドも近年は変わりつつあるわけで
その様子が表層を覆っているように感じられるニューデリーをこの頃は避けるようになってしまいました

コルカタを流れるフグリー川にハウラーブリッジ、、このあたりは変わらないだろうなぁ〜

コルカタ風景

風前の灯火と言われてからすでに久しい「コルカタ名物人力車」は健在なのだろか〜

コルカタ風景

博物館で折れこの先真っ直ぐいくと安宿街で名のとどろくサダルストリート

サダルストリートは文句なしに楽しみなわけですね
世界中のバックパッカーが集う場所ですからパッカー界のリアル今を目の当たりに出来ますからね

コルカタ風景

ザックを背負った各国からの猛者に強者が次の街へ向けて体を休めていることでしょうし

また、学者に画家にカメラマンに舞踏家に詩人に鳶職人にパン屋さんに看護師さんに決意の退職者に年金受給者等々
世界中の多種多様でどこかしら奇天烈な方々が少し疲れ気味にコルカタをきっと楽しまれていることでしょう

もし出来たら往年の安宿キングである「ホテルパラゴン」にも泊まりたいもの
牢獄チックな部屋ではありますが、変わらず強烈なパッカー臭も醸し出していることでしょうし

コルカタ風景

言ってみれば30年来たびたび訪れてきた定宿とも言えちゃうわけで
この歳にしてパラゴンが定宿なんてだいぶ恥ずかしい事なのかもと、、、自覚はあるんですよ (^^ )

コルカタはジンジャーの利いた旨いチャイが伝統の素焼きカップで頂けましたが、、こちらも健在でしょうかね〜

コルカタ風景

10日後にはすべては目の前に出現して、全部判ることですね


準備たけなわの日々なのですが
どうも対インドで初心に返り過ぎちゃったか、、緊張度数が高くってたびたびホゲっとフリーズしています
パッカーとして長い旅ではないので旅中の不調で寝込むヒマは無く、まだ残る風邪を治しとかないといけません


(写真/Olympus E-520/ZD14-45mm F3.5-5.6)