「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

なんてこと無い日々 

年越しの頃

にわは冬枯れの季節に入って花は少なくなりましたが、それでもアロエが咲いていたり

スイセンがボコスコ咲き出していたりで寂しい感はまるで無く、それなりににわ作業もあったりします

年越しの頃

随分寒くなりましたが、ねこちゃんたちもみんなそれぞれ元気

年越しの頃

相方といえば年賀状のデザインに余念がありません

年越しの頃

と、なんてことのない日々を過ごしているうちに
暦の上ではもうすぐに今年も終わる、、ということになります


先日仙台でワタシの作品を持って下さっている方から小包が送られてきました

年越しの頃

和紙でした、手に取ってみるととても滑らかかつ目が詰んでいて艶のある、、、

添えられた手紙には白石和紙であることが書かれていました
「白石和紙は宮城県白石市で江戸時代から作り続けられ大変に上質な和紙として轟いていた」

年越しの頃

そう、、過去形となりつつある話でした

「最後の生産者が今年に廃業して白石和紙はその歴史をもうすぐ終えることになる」続けてそう記され
「画家である職をもってこの和紙が活かされることを望みます」終わりにはそう記されていました

そこで手元にあった白石和紙をすべてワタシタチに送り、託して下さったということなのです

年越しの頃

「ありがたや、ありがたや」

数年前のきっかけをもって画業をサボり続けているワタシタチに叱咤激励を下さったようです

年越しの頃

ほかにも作品を依頼して下さったにもかかわらずいっこうに仕上がらず、、、
数年待ち続けて下さっている方もおります、、、

もうすぐ年が変わっても、新たな目標を持って頑張るとか、より向上するためになんたらするとか、、、
相変わらずそんな思いは毛頭ありませんが、、、

年越しの頃

なんてこと無い日々を重ねつつそんな中に感じ入ることは山とあり、、それを淡々と繰り返し
その先に何かきっと生まれてくる、、ますますそう期待するようになりました

作品がカタチになりましたら真っ先にお知らせします
自分でもそれを楽しみにしています


(写真/E-5/ED 50mm F2.0 Macro/ZD 11-22mm F2.8-3.5/LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 )

冬のにわ廻り 


冬の花というとまず思い浮かぶのは山茶花でしょうか

冬のにわ廻り

東アジアを感じさせる佇まいで花の少ない季節をしっとり彩ります

冬のにわ廻り

私的には眩しい昼の光より日没頃の微光が似合う花だと思います

チャドクガが付いて危ないと切られてしまうこともあるそうですが

冬のにわ廻り

幸いこの数年どの山茶花にもチャドクガが付いたことはありません

にわ廻りには秋がまだ残っていても季節はもう冬

冬のにわ廻り

寒い庭作業はおっくうですがニャンコがいつも近くに見えて寂しくも無く

冬のにわ廻り

剪定鋏を振るう姿をフクちゃんは閑そうに眺めているんだかいないんだか

冬のにわ廻り

振り向けばまあるくなったかたくんがこちらを気にしてるんだかしてないんだか

冬のにわ廻り

そんなテキトウな態度と距離感がニャンコです

幾世代ににわたってファミリー達に爪を研がれた切り株丸太も時を経ていくらか細くなった気がします

冬のにわ廻り

寒いのが苦手でさらに籠もりがちなこの季節ですが、、、
それもあと7週間するとあのコルカタの街に立っていると思えばなんのその

そろそろ少しずつ、旅の準備に取りかかろうと思っています


(写真Olympus E-PL6/E-5/ZD 11-22mm F2.8-3.5/LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4)

ちょろっと小旅・南房2 


ちょろっと小旅で南房総へ出掛けてきました、、その続きです

ということで房総半島最南端、白浜の野島崎までやって来ました
南房小旅

ここへ来たのは4年近くぶりということになります
南房小旅

最南端に付けられたベンチも変わらず大洋を望んだそこにありました
南房小旅

前回来た時のルートを辿って安房神社へ向かってみるとそこには変わらず大銀杏がありました
南房小旅

3本の銀杏が絡んで伸びた大木、温暖な南房ですから葉が黄色に染まるのはもう少し先のようです
南房小旅

前回の南房旅でハイライト的位置付けだった「南房パラダイス」は大きく変わっていました、、、
南房小旅

「南房パラダイス」改め「アロハガーデンたてやま」へ、、、
南房小旅

経営が変わってシンガポール的南国イメージからがらりハワイアンなイメージに
各所に立ってシンボルしていたマーライオンは姿を消してハワイ意匠での木像がシンボルに

残念なのは南方系の蝶を飼育していた「蝶の館」が無くなってしまったことでした
代わりにカピパラなどの動物系が拡充したようですね、、、
在りし日の南房パラダイスは→こちらです

さてさて以前辿ったルートを来て館山の沖の島、、夕日時のポイントとなる小さな無人島です
南房小旅

砂浜で繋がった島へ渡って森の小径を抜けると
南房小旅

夕焼け空に富士が頭をぽっかり出していました
南房小旅

思い返せば2011年に体調崩してバッタンキューしたわけですが、、、
南房小旅

退院後ヨレヨレになったのち、初めてのリハビリ旅に出られたのがこの南房ルートでした
忘れもしないルートです、なにしろ当時はこの小旅に出られたというだけで感無量でしたからね

南房小旅

時は過ぎてまたこの南房ルートを相方、両親と共に巡られたというのはなによりなことでした

南房小旅

ということで2011年から少しずつ難易度を上げつつ沢山のリハビリ国内旅をこなしてきて
昨年には優しいアジアであるラオスから海外パッカー旅も再開し

ワタシ的にはとても長い道のりに感じましたが、、とうとう本丸へ入ります、、渡印チケットGETです (*^O^*)


(写真Olympus E-5/E-PL6/ZD 14-54mm F2.8-3.5II/ZD11-22mm F2.8-3.5)

ちょろっと小旅・南房 


ちょろっと小旅、、11月のとある晴れた日に南房総まで出掛けて来ました

久里浜港から東京湾フェリー「かなや丸」に車を載せて、出発です
南房小旅

久里浜名物火力発電所の三本煙突も遠くなり、、、約45分の短い乗船ですが船旅には旅情があります
南房小旅

金谷港に着いたら南下して館山まで、、目星を付けておいた道の駅ならぬ「渚の駅たてやま」で早めのお昼休み
南房小旅

館山湾に開けた広いデッキも気持ちいい「なぎさ食堂」へ、、、それにしてもいいお天気でした
南房小旅

食堂ではいろいろ頼んでみましたが、、どれも美味しかったです
南房小旅
観光施設にありがちなそれなり感も無く、、これならまた来たいと思ってしまいました
今回の南房小旅を一緒した両親も満足してくれていたことと思います

甘いものも充実、、こちらも予想外と言っては失礼ですが、とても美味しい
南房小旅
これはどうしたことか?と聞いてみると、食堂の経営は館山那古にある評判の料理旅館が、、、とのことでした

食後のひと休みに「渚の駅」をふらつくと、、プチ水族館です
南房小旅

館山湾棲息のお魚いろいろが泳いでいます
南房小旅

水族館なのですが近海物のお魚はどれも美味しそうです
南房小旅
他にも館山で見つかった貝殻を種別で沢山展示してあったり
館山を好み古民家にて晩年を過ごした「ジャック・マイヨール」の潜水用具やその遺品数々の展示があったり

はたまた別の建物に入ってみれば、房総の漁文化と漁民の暮らしの博物館になっていて
南房小旅

館山をはじめ南房総の捕鯨の歴史や資料も多い、、、どうにも奥が深く
南房小旅

無料の施設になっているものの意表を突いて展示の質量ともに凄いのです
聞くと「旧千葉県立安房博物館」だったものを博物館を核にリニューアルし「渚の駅たてやま」となったのだそうです

古の漁民の暮らしぶりや船大工の道具にフルスケールのジオラマ
南房小旅

使い込まれた様々な漁具の展示で広い壁面は埋められて
南房小旅

和船技術で作られた木造漁船や祝船もきれいに保存されていました
南房小旅

さらに別棟には旨そうなものを集めて来たな〜、を思わせる野菜や海産扱う産直市場があって、、、

なんとなく食事に立ち寄っただけのつもりでしたが
お魚観てデッキでジェラート舐めて海を見て、博物館でボンヤリ思考し遠く富士越しに沈む夕日眺めつつ晩ご飯

そんな過ごし方してここだけで1日のんびりも良さそな感じです (^^ )、、、、、続く


(写真Olympus E-5/E-PL6/ZD 14-54mm F2.8-3.5II/ZD11-22mm F2.8-3.5)