「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

コルカタ・ホテルパラゴン 


世相に惑うことなく淡々と過ごすには夢想に励むがいちばん (^^ )
と言うことで回想・コルカタ続きます

コルカタという街に伝説は付き物ですが
ここで伝説化している宿といえば「ホテルパラゴン」ですね

ホテルパラゴン

古参安宿コルカタ御三家は「ホテルマリア」「モダンロッジ」「ホテルパラゴン」
安宿街は昔も今も変わらずサダルストリート、良くも悪くも知られた通りです

パラゴンは綺麗ではありません、、キビシイという方もいるかもしれません
ホテルパラゴン

壁のシミや古色は味わいと化して積年世界旅する自由旅行者の汗とナミダを刻み込み、、、
ふふっ、、そんな重みは感じられます

2階から見た1階通路、、通路片隅はくつろぎ場
ホテルパラゴン

パッカーは基本自力洗濯、干し場はいつも旅人の洗濯物でいっぱい
ホテルパラゴン

部屋の天井、大部屋のドミトリーではない個室の天井です
ホテルパラゴン

装備品はベットと蛍光灯だけ、ちょっと牢獄チックで殺風景な部屋の中
住人は天井でグルグル回るファンを見つめつつペラッペラなベットに横たわります

部屋は言わずもがなパラゴン中に落書きが施されたりもします
ホテルパラゴン

ここには自称アーティストを語る各国旅人がよく集まってるようにも思いますが
なんだか描きたくなっちゃうんでしょうね、、、コルカタってそんなトコロですね (^^ )

歌ったり弾いたり踊ったりしたくなっちゃった人は↓のバルコニーというか屋上に
ホテルパラゴン
好きなように集まってワイワイ騒いでます

落書きと言えば旅人の間で語り継がれた伝説ものもありますね

ホテルパラゴン

「金の北米 女の南米 歴史のアジアに耐えてアフリカ なにもないのがヨーロッパ
 問題外のオセアニア 豊かな青春 惨めな老後」

当時バンコクの安宿街チャイナタウンにあった「楽宮旅社」の壁に書かれていたという旅者目線の落書き
いつどこぞかの長旅者が壁に残したのでしょう

ホテルパラゴン

楽宮旅社は「バンコク楽宮ホテル」ホテルパラゴンは「カルカッタ大真珠ホテル」として
作家の谷恒生が当時を書き残しています

(写真Olympus E-520/ED 14-42mm F3.5-5.6/RICOH GRD2)

コルカタ 


今まで歩いたことのある土地からまた行きたい街はどこ?、、、そう聞かれたならば
きっと「コルカタ」と答えることでしょう

コルカタ

それは何故?、、そう聞かれるともうよくわかりません

以前と比べたならば随分綺麗になりましたし、コルカタの代名詞のようだった乞食も少なくなって
名物の人力車もいずれ無くなる定めのようですが

コルカタ

まだまだ一級弩級のエネルギッシュな街ですし

コルカタ

どこを切っても味があるというか絵になるというか

コルカタ

インド中でいちばん好みの美味しいチャイだって飲めますし

コルカタ

もしかしたら初めてコルカタを旅したあの頃の強烈な印象が
いまだに尾を引いているのかもしれませんね、、、

コルカタ

インド病というのはよく聞きますが、、これはコルカタ病なのかもしれません

コルカタ

夢にまで出てくるのはこの街くらいなものです、、、

コルカタ

でも相方に言われました
「4年近くもブランクあって旅勘も体力も完全に衰えてるのに、、、
 もうちょっと他で自分のスキルを確認してからやり直しなさいよ!!、、、」

コルカタ

たしかに、ごもっともその通りだと思います <(_ _)>


(写真Olympus E-520/ED 14-42mm F3.5-5.6/RICOH GRD2)

たまには作品つくりでも (^^ ) 


びちゃびちゃと絵の具を撒き続け少しずつ下地が見えてくるのは楽しい作業

作品制作

墨を磨って溜めたり線を入れているとだんだんカタチが見えてきて

作品制作

どこへ向かうか定まっておらずヘタ故の味わいも出てきたりでこの段も楽しい

↓小さな小さな絵が4点出来上がったので額装を施し出品する
作品制作
和紙に描いたものと吉野の木片に描いたもの
作品制作
このところずっと描くは木ばかりで
以前取材旅に通い詰めていた福島や栃木辺りの木がモチーフの大半


出品先は横浜フェイアートミュージアムで開催の「新春まんぷく!お年賀展2」
会期は2015年1月9日(金)〜1月24日(土)、、展覧会情報はこちらまで

もうすぐ仕上がる1枚は週末に銀座の柴田悦子画廊へ搬入する
こちらの絵は昨年亡くなってしまった額職人澤田さん制作の額縁に入れようと思っている
会期は2015年1月10日(土)から1月17日(土)まで、、展覧会情報はこちらまで

(写真Olympus E-5/ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD)

どうぞよろしくお願いします 

謹賀新年

庭の水仙を生けたら、少女多感な頃数年をインドに過ごした先輩画家Yさんがいつも送って下さる絵馬を置き

素焼きのガネーシャ楽隊を添えて1枚パシャ、、、インド体感の先輩でもあることにまた敬意を表して

未年

印先住民ドクラ族発祥と云われるトライバルアートを添えもう1枚、、Y画伯ありがとうございました<(_ _)>

初詣

ということで、年が明けてもまったく変わらず楽しく過ごしていきたいと思います
それではみなさん今年もどうぞよろしくお願いいたします

(写真Olympus E-5/ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD)