「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

四国周遊旅・桑田山 

桑田山雪割り桜

徳島の山中をかすめ高知県に入りました、南国高知と言いますが辺りが突然春に変わります

道中「ようこそ雪割り桜の里へ」なるのぼりを見つけたのでどんなものかしらと向かってみると
三月に入ったばかりだというのに春爛漫

桑田山雪割り桜

昨日まで祖谷の深山で寒さに震えていたのですから一気に来た春に驚いてしまいます

高知県の須崎市桑田山、蟠蛇森の中腹です
2月中旬から咲き始める早咲きの「椿寒桜」が1000本近く植わっているそうです

桑田山雪割り桜

もう絵に描いたような山里の春

斜面に建つ民家をぬって歩きます、黒澤映画の出来すぎたセットみたいな春景色です

桑田山雪割り桜

たまたま寒桜ののぼりを見て立ち寄ったのですが、、ラッキーでした(^^ )

ところで桑田山といえば美大時代に大変お世話になった恩師が住まわれているはずです、、、
こんなに近くまで来て連絡しないのも失礼、、、
まったくの突然でしたが意を決して電話をかけてみれば懐かしい声が聞こえてきました、、、

桑田山雪割り桜

ということで恩師片岡宣久先生にお会いできたのは嬉しいことでした

「美大時代、家に呼んでいただいたりスケッチ釣旅に宴会にと何度もお付き合い下さり
 若輩相手に本気で飲み交わして下さったこと今でも忘れられません」

などと弟子の告白をすれば
先生は「知らん、知らん!み〜んな忘れた!!」と嬉しそうに笑っておられました

飄々と変わらず先生は絵描きの姿を見せ続けてくださいます

桑田山雪割り桜

強く絵描き魂を伝えて下さった恩師に20年ぶりにお会いすることが出来
忘れられない桑田山の桜になりました

(写真/Olympus E-3/Olympus E-PL3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/G20mm F1.7)

大磯でお花見 

大磯花見

四国紀行が続いているのだけれども今回は番外編

毎年恒例、画家仲間のお花見
例年元額縁屋さん宅に集まっていたものですが場所が変わって
新版お花見となりました。で、大磯の画伯宅に集います

大磯の画伯宅玄関を出て徒歩20秒でこのシチュエーション
奇跡の立地です

大磯花見

例年通りに各自持ち寄りの料理おつまみいろいろを囲んで

大磯花見

ただひたすらによく食べてよく話します

真っ暗になるまでどんどん食べ、さらに話し続けたら

大磯花見

かるく撤収して画伯宅に場所を移します

画伯はからいの越乃寒梅が出て来て「うまいっ」と唸ったまでは覚えがあるものの、、、
その後の記憶はすでに無く、、、(・∀・)

大磯花見

画伯宅でそのまま目覚めると、、奇跡のようにカワユイサイズの仔猫たん

大磯花見

元気でな〜大きく育てよ!と声をかけ、画伯に見送られ大磯をあとにします

せっかく西へ来てるのだからとこのまま花見ドライブ
箱根湯河原方面に向かったアイディアは良かったけれども二日酔いに押し切られ
車内で二人、、、そのまんまダウン、、 (・_・)

朦朧とする頭で芦ノ湖を眺めると

富士山

春がすみの夕にぼんわり富士がうかんで見えました

(写真/Olympus E-3/Olympus E-PL3/ZD 14-54mm F2.8-3.5 II/LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4)

四国周遊旅・祖谷 

祖谷渓

数日過ごした香川県を離れ徳島県の祖谷(いや)に入りました

海沿いから一転して山国、山にへばりつくような村が続いています
雨に打たれましたが辺りがけぶっていい感じです

祖谷渓のポスターは何故かしょんべん小僧、、、
祖谷渓
絶壁に立ちかつて地元の子供達や旅人が度胸試しをしたという逸話をもとに作られたらしいです、、

祖谷は妖怪達のふるさとでもあるらしい、、、
祖谷渓
とくに子泣きじじいはここの生まれであることを水木しげると柳田国男が認定しているそうです、、

案山子の里でもあるらしく
祖谷渓
ユニークなかかしでもって町おこし村おこしということらしいですね

それでもこの辺りの目玉はやっぱり「かずら橋」
かずらで編み込まれた吊り橋なのですが、、、あれっ?、、、て思うくらいの大きさです (^^ )

祖谷渓

雨にけぶる〜かずら橋〜、しょぼいと言えばだいぶしょぼい

「世界がっかり観光ポイント(*^_^*) 」にもノミネートされそうな案件なのですが
むしろこのしょぼさが土地に良くマッチしていて安心できます、、観光地のいやったらしさも見えません
よいです、、気に入りました

日本三大秘境などと謳っていますが振り返れば「かずらばし夢舞台」なる巨大なパーキングと施設
ゼネコン山奥にて頑張るの図、なのですがこのセンスがこれからどこに向かうのか、、、

祖谷渓

それでも景気の悪いうちは大丈夫なのかなぁ〜?
と思ってると、アベノミクスとやらになって金満懐古趣味でなんだってやらかしちゃってるからなぁ〜
しかもその趣味とセンスが酷いからねぇ、、、この先また日本中掘り返しはじめそうで心配ですよ

ともあれ四国を横に流れる吉野川その支流祖谷川沿いに10キロも続く渓谷
辺りの大歩危、小歩危(おおぼけ、こぼけ)は大股で歩いても危ない、小股でも危ない
そんなことから付いた地名です

祖谷渓

深山の趣を感じつつ雨の中を楽しみますが
この旅のアトラクションとして珍しく川下りでもと考えるも残念ながらこちらは雨天中止

祖谷渓

しょうがないから冷えた身体を祖谷温泉のアルカリ泉で温めたら、先へと進みます

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/ZD 14-54mm F2.8-3.5 II)

四国周遊旅・讃岐うどん 


香川県といったらやっぱり讃岐うどんははずせません

香川に入るととたん高速SAにしてこれです
見るとさっそくセルフうどんを皆ハフハフ旨そうにすすっています、、、
讃岐うどん

時間の限られた旅人の痛いところで有名店にしぼった数店しか回れませんでしたが

「宮武うどん」です
讃岐うどん

閉店した有名店宮武うどんの味を引き継ぐ新店宮武
「しょうゆうどんと竹輪天」です
讃岐うどん

おかわりに「あつあつのお揚げ乗せ」
讃岐うどん

こちらはかま玉で有名な「山越うどん」です
讃岐うどん

「かま玉の大」をいただきました
讃岐うどん

空のひらけた広いお庭で食します
讃岐うどん

なにかこう王者の風格と言いますか、、うどん迷宮の様なところです
讃岐うどん

次に釜揚げうどんで聞こえる「長田inかのか」です
讃岐うどん

ここではとにかく「釜揚げうどん」
讃岐うどん

「冷やし」もどんなもんよといただきます
讃岐うどん

藪の中のうどん屋さんは「やまうちうどん」です
讃岐うどん

「しょうゆにひやひや」
讃岐うどん

「ひやあつとかき揚げ」もいただきました
讃岐うどん

素朴な店内です
讃岐うどん

駆け抜けてあっという間に終わってしまったうどん屋巡り、、、
有名店ばかりでしかも新店開拓一軒のみ他はリピート店という攻め無き保守ではありましたが
10年前ならいざ知らず今じゃ腹に限界無しと言うこともなくなり、、、これでもう満足

どのうどんも特長があって間違いなく美味しゅうございました (*^_^*)

(写真/Olympus E-3/Olympus E-PL3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/G20mm F1.7)

四国周遊旅・丸亀城 

13.3.20丸亀城 1

丸亀市街地に建つ丸亀城、石垣がとてもいいお城です

頂に向かって反り上がり端正に積まれた石積みは美しく
4重に重ねられた石垣は高さ60メートル、総高では日本一だといいます

丸亀城

天守めざして石垣に沿った道を上っていきます

う〜ん、きれいなカーブだな (^_^)

13.3.20丸亀城 2

本丸には高さ15メートルのかわいらしい天主
江戸時代に建てられたもので、現存三重天守の中で最も小規模サイズであるといいます

13.3.20丸亀城 3

本丸は四方が見渡せとても眺めの良いところです
瀬戸内の橋や島々が遠く浮かんで見えます

丸亀城の頂はとても良いサンセットポイントでもあります

13.3.20丸亀城 4

ちょうどスーッと飛行機雲が伸びていきました、絵的にラッキーですね

刻々と紅の色味が変わっていきます、堪らない時間

丸亀城

お気に入りの夕陽ポイントを見つけるのも欠かせない趣味のひとつです

夕焼けが終わると城を下ります

丸亀城

讃岐富士をシルエットにして街の灯りがともりはじめました

石垣を下り終えるとすっかり夕やみにつつまれ

丸亀城

見上げれば丸亀城天守がライトアップされ街に浮かんで見えました

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/ZD 14-54mm F2.8-3.5 II)

四国周遊旅・金比羅さん 


金比羅さん

旅の始めにまずは金比羅さんに詣でます

785段の石段を登って本宮へ向かいます
なにしろ金比羅さんです、立派な玉垣(奉納石柱)が遥か延々続いています

金比羅さん

海上交通の守り神ですから海事関係者のお名前刻んだ石柱が大半だったように思います

奉納品もさすがは金比羅さん、巨大な金ピカ艦船スクリューだったりします

金比羅さん

入母屋造・檜皮葺の神楽殿

金比羅さん

神馬 月琴号です

金比羅さん

木馬舎には木馬もいます
慶安3年(1650)高松城主松平讃岐守賴重から献納、京師田中環中斎弘教宗圓の作だそうです

金比羅さん

785段の石段を登り終えると本宮に到着です

海抜251メートル、さほどの高さじゃありませんがとても眺めのいい展望が開けています

金比羅さん

本宮から少し下ると旭社

社殿上層屋根裏には巻雲が彫られ、柱間には人物・鳥獣・草花が彫られています

金比羅さん

まったく華麗な装飾です

どっしり構えた雰囲気の中、よき時間を過ごさせていただきました

(写真/Olympus E-3/Olympus E-PL3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/ZD 14-54mm F2.8-3.5 II/
G20mm F1.7)

四国周遊旅・香川の海 


復路

いつもの事ながら旅仕度をし車の荷室を寝室仕様に整えたら夜中にフラフラと出発します

夜中に出発するのはワタシタチが夜型人間だからというワケじゃなくETC深夜割引を使わざるおえない
理由があるからでこれはしょうがありません、今回走行距離もありますから半額割引はさらに欠かせないのです

夜が白むまで空いた高速をぶっ飛ばし一路西へ、疲れた頃PAでよく寝たらまた西へと飛ばします

そして橋を渡ると大きな島、四国です

香川の海

とりあえず目的地はありませんから適当に着いたらまずあわてずよく寝て
起きると香川県さぬき市津田の松原でした。早朝の海、、、波ひとつ無い瀬戸内

朝日が上がって鏡のような海に映りこんできます

香川の海

辺りを行ってみればいろんな鳥がわんさかいる事も確認出来ました

香川の海鳥

本当にシュールなほど穏やかで静かな海、水もきれいだなぁ〜、、透明だぁ〜

香川の海

大きな島に渡ったとたん空気感がガラリ変わって旅に出てきたことが実感出来ました

近くの大串岬まで行ってみれば広がる海に小豆島が浮かんで見えます

香川の海

お気に入りの大きな島は今回ワタシタチに何を見せてくれるのでしょう
飾らない田舎にどっぷし浸かって魚をモリモリ食い素朴なかあちゃん味を楽しみにやって来た
四国オートパッカー旅が始まりました (^^)

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どうも春が一気にやって来ちゃって芽は出るし花は咲くしの大忙しでそちらの模様も書きたいのですが
遠州奥大井旅に引き続きの旅月間、旅ばっかり出かけてるワタシタチ今日この頃ですから
またいっちょう旅記事でいっちゃいます!

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/ED50-200mm F2.8-3.5)