「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

工場萌え 

工場夜景

ふと思い立って工場夜景を見に行きました、横浜市磯子の埠頭から見た根岸製油工場です

磯子工場夜景

チャリ少年だった頃、自転車走らせこの辺りまでよく来ていたり
バイクに乗りの美大時代には巨大クレーンやコンビナート造形が面白くたびたびスケッチに来たり
車に乗るようになってほとんど来なくなりましたが、、、懐しい場所です

磯子工場夜景

記憶の印象ではたしかもっとキラッキラに華やかだったように思っていたのですが
やはり思い出は美化されるのでしょうか、、、思ったよりも普通でした

振り向くと東電南横浜火力発電所です

磯子工場夜景

ぼちぼち楽しめましたので今度は鶴見川崎あたりを狙ってみるのもいいかもしれません
工場萌えを目指したまに出撃してみたいと思います

(写真/Olympus E-3/ED50-200mm F2.8-3.5 ZD 14-54mm F2.8-3.5 II)


で、また旅に出る準備にせわしなくしています
次も西へ向かいます・まだまだ寒いですが少しずつ花も咲き始めていることでしょう
・・・では、Go!Go!、、、う〜、寒い、、、

遠州奥大井小旅・秋野不矩美術館 


たいていの場合旅に目的地はないのですが
今回の小旅は秋野不矩美術館を目指したものとなりました

秋野不矩美術館は天竜川下流域入り口の町、天竜二俣にあります

秋野不矩美術館

↑どうでしょうこちらのタイトル、、、
インド渇望症のワタシタチ、向かう先はまさにココしかないとも言えます (*^o^*)

どんよりしていた雨雲もすっかり抜けて青空、絶好の秋野不矩美術館日和

秋野不矩美術館

また来たな、、、そう思いつつエントランスの坂道を上がっていきます

この長めの坂道アプローチが気持ちいいんです

秋野不矩美術館

不矩先生の美術館にぴったりな空、、、

↓入り口辺りが改修中になっていますが、美術館正面全景です

秋野不矩美術館

この美術館は秋野不矩作品に会えるのはもちろん、美術館の建物もそのたたずまいも楽しく
藤森照信設計の建築は自然素材の力強い質感に溢れています

ワラ入りの荒い漆喰にノミ跡残る材の木組み、年を経た天竜杉の風化跡

↓細部までイメージは一貫し妥協なく天然素材で固められ
経年劣化を逆手にとり、風に雨に洗われ素材は調和を重ねさらに味わいを増していくのです

秋野不矩美術館

建築家藤森照信をはじめ赤瀬川原平、南伸坊ら路上観察学会またの名を縄文建築団のクリエイター面々が結集し
好き放題こだわりぬいてやり切っちゃった、そんな美術館

意思とココロを持った味わいのハコに秋野不矩のインド作品が居心地良さそうに並んでいました

秋野不矩美術館

年譜を見ると画家秋野不矩は1962年54才ではじめてインドの地を踏んでから
2001年まで少なくとも15回は渡印しています
そのほとんどが短い旅ではありません、3ヶ月程の旅が多く一年旅も2度あります

秋野不矩作品の素晴らしさは知れたところですが、インドの旅人としても彼方の大先輩です

↓画家手描きのインド地図、、、愛のある地図です、、、

秋野不矩美術館

画家は80才を越えてなお毎年インドへ出かけ1ヶ月ほどの滞在を重ね
92才でははじめてアフリカの地を踏みます

この美術館は90才のときに開館

秋野不矩美術館

美術館は天竜川流れる小さな町の丘の上、静かに建っています・了

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5)


またすぐ旅に出ようと思って、、、
次は「裸麦の甘い麦味噌が恋しい!」と叫び今は郷里に住まう元額縁屋さんを襲撃かと
企んでみているのだけれど、、どんなもんだろか・・・

遠州奥大井小旅・遠州森町 


大井川から天竜川をめざして車を走らせます
辺りはただただ冬枯れの山

森町

ひたすら続くクネクネ1車線に飽きた頃、やっと平地に出て来ればそこは遠州森町
はじめての土地でしたので少し巡ってみます

↓「小国神社」参道です
たまたま出向いた神社だったのですが駐車場もいっぱいで、、なかなかの人出に驚きます

森町

調べてみるとどうやらパワースポット、、ということにもなっているそうですね、、、
独身女性の縁結び〜?、、、恋愛の神様ぁ〜?、、、う〜む、ワタシにはどうにも判りませぬが
そういう説もあるらしいです、、、

森町

でもそれで?、、、広〜い駐車場が満杯?
というか駐車空き待ちでさらに車並んでるし、、見ると他県ナンバーもチラホラ(ワタシタチもですが・笑)
境内出ると伊勢神宮おかげ横丁をごくごく小っちゃくした「ことまち横丁」なんて売店も並んでます

なかなかいい雰囲気の神社だなぁ〜とは思いましたが、「小国神社」この人気ぶりは謎のまま残りました
↓はご神木

森町

次に向かったのは「大洞院」森の石松のお墓で知られるお寺です
曹洞宗の名刹ともされている古い寺だそうです↓

森町

さて、森の石松のお墓ですが、、、

今もどんどん削られて墓石が小っちゃくなっていってるそうで、、、
あげく持ち去られちゃったりもして現在あるのは三代目墓石となるそうです、、、

↓は墓石わきに立つ説明看板です

森町

清水次郎長の子分で有名な森の石松、、、
石松の墓は商売繁盛や勝負運のお守りになるという云われがあってみんなコンコン削っていくのだそうです

↓左が森の石松のお墓、右が清水次郎長の碑です
ノミ跡だらけでまあるいカタチ
文字まわりも執拗にコンコンされています

森町

Wikipedia{ウィキペディア}によれば
墓は静岡県周智郡森町にある大洞院(曹洞宗)のものが有名だが、他にも墓とされるものは複数あり、どれが正墓が定かではない(因みに大洞院のものは やくざであるという理由から寺の敷地内ではなく、門前に建てられている)。石松の墓石の欠片を持っているとギャンブルに強くなるという俗信があり、大洞院の石松の墓は何度も作り直されている。現在建っている物はアフリカ産の極めて硬い石材を使用している

なるほど〜、、、勝負師さん達がやって来て極めて硬い石を人知れずコンコンしているわけですね、、、

↓は石松の死後に次郎長が建てた石碑だそうです、こちらは厳重ガード

森町

今回ワタシタチは出会えませんでしたが大洞院では
「森の石松初代墓石カケラ入り勝ち運お守り500円」その他石松グッズなるものもあるらしいです
う〜む墓石カケラ入り、なかなかの凄み、、、

こちら大洞院の寺駐車場はワタシタチの車一台のみ、、、静かなものでした

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5)

遠州奥大井小旅・吊り橋 

奥大井

静岡県南アルプス南面を流れるこの辺りの川(安倍川、大井川、天竜川)は吊り橋メッカという事でも知られますが
大井川一長い吊り橋は↑の「塩郷の吊り橋」です。愛称は恋金橋、、本名は久野脇橋、、らしいです

吊り橋の下を大井川鉄道のSLが走るということでも人気のポイントです

奥大井

長さ220メートル、、、高さ11メートル
高さはまあイイとして、、、長いです、、この長さにだんだん足に震えがきます(^.^)

トコロ変わって大井川をぐっと遡れば↓は寸又峡の「猿並橋」(さんなみばし)です
ニホンザルが一列に並んで渡るらしいです

奥大井

寸又峡でよく知られている「夢の吊り橋」はダム湖に架かっています

奥大井

長さ90メートル、高さ8メートル。深いグリーンの水面すぐ上を歩く感じです

云われ曰く、吊り橋のまん中で若い女性が恋を願うと夢がかなう、、、らしいです(@_@)

奥大井

この橋はオンシーズン紅葉時にはわんさか人が来るだろうから安心だなぁ〜、と思ってはいても

いざ渡ると腰が引ける、、、やっぱり高いところは苦手です

奥大井

寸又峡といえば温泉
シンプルな造りの町営露天風呂はヌルリとした柔らかなお湯
循環式塩素使用は残念ですがイイ湯です

奥大井

露店風呂の番頭さんも「お客さんで今日3人目だよ〜、、、ニッコリ!」と話しかけてくれます (^^)

まあオフシーズンの山里、静かなもんです

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5/ED50-200mm F2.8-3.5)

遠州奥大井小旅 

遠州奥大井

まだまだ寒いのですが旅友や後輩達がアジアへと旅立つ中じっとしているのもなんですから
ワタシタチも一寸出掛けてきました

遠州奥大井

静岡県南アルプスの南側、大井川と天竜川その流域をふらふらと

遠州奥大井

天気には恵まれたり恵まれなかったり
まだ花には少し早く冬枯れの中

遠州奥大井

ほんの数日ですが次の旅へと備えた冬車中泊テストも兼ねて
いつもながら普通の田舎を歩いてきました

(写真/Olympus E-3/ZD 11-22mm F2.8-3.5)