「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

年が明けました 

新年のご挨拶

今年もどうぞよろしくお願いいたします

信州広域小旅・part5 


前回の木曽谷から中央アルプスまたいだ隣谷の伊那谷へ
権兵衛トンネル抜けてするっとやって来ました

仙丈岳方面の景観ポイントです、甲斐駒と北岳を従えて天竜川河岸段丘越しにせり上がって見えます
信州広域小旅

この前日は依頼をいただいていた作品をお宅に収めたのち泊めていただいて一夜を語らいつつ杯を重ねました

アングルは作品と違いますがモチーフのお山、、柔らかな山容の経ヶ岳です
信州広域小旅

昨晩たいして量呑んだ憶えもないのですが、この頃はどうあれ十中八九しっかり残ります、、、
木曽谷の雨からうって変わって山見に絶好の快晴、ですが頭ガンガンでまったくやる気がおきません
大飲み助だった若いワタシを知る方が見たら酷い体たらくぶりなのかと思います

で、ぐったりしつつやっぱり新そば求めて駒ヶ根に来ました
信州広域小旅

こだわりのお蕎麦屋さん、飯田にあった店が駒ヶ根に移転した頃から訪れています
信州広域小旅

地元産そば粉の新そば、ここは盛り少なめですからこちらで大盛り
信州広域小旅
遠方から蕎麦通が押し寄せるような店はちょっと気恥ずかしくもあるのですが
細切りにもかかわらずコンニャクのような粘りがあって香り良く水の如き清涼も備えています

お蕎麦屋さんのすぐ近く、駒ヶ根の名刹光前寺です
信州広域小旅

石垣奥の暗闇でうっすら光る光り苔と霊犬早太郎伝説の印象なのですが、、、
17.12.24信州広域小旅-7

紅葉もなかなか
信州広域小旅

杉林に囲まれた境内には樹齢数百年の巨木も多く庭園全体が国の名勝指定とされています
信州広域小旅

早太郎伝説(日本昔ばなしでTV化)の霊犬、その早太郎のお墓だそうです
信州広域小旅

南信地方に唯一残る三重の塔は江戸時代の再建、県宝指定です
信州広域小旅

それにしてもこちら光前寺に来たのは何度目になるのでしょう
信州広域小旅

伊那谷からの天竜川沿いは中央アルプスと南アルプスに挟まれて在る希有な地形
山取材やスケッチを取るにはもうポイントだらけと言えるような美味しすぎる地形です
だから相当というか数え切れないほど伊那谷周辺には来ています

来るとあちこち定点取材ポイントを探っては、こちらの光前寺にも寄らせてもらっています
信州広域小旅

しかしなんとなく寄らせてもらったなんて言ったら
大変失礼では無かろうかと思うほどに、、やっぱり雰囲気のあるお寺なのです

さてこの日は単なる二日酔いということで1日早々に終わってしまいましたが
信州広域小旅

体調も戻るだろう明朝には早出して↑の山々の奥の方まで入ってみようと思います

備忘録気分で書いている信州広域小旅、、きっと次くらいで終わるはず、です (^^ )


(Olympus E-PL6 VARIO20mmF1.7 ZD14-54mmF2.8-3.5II SUMMILUX25mmF1.4)

月下美人の開花祭り・2017 


10日ほど前になりますがにわの月下美人が咲きました、、一夜で合わせて12輪の乱れ咲きでした

月下美人開花

その日の夕前には首をもたげて膨らんだ蕾が

月下美人開花

にわに置かれた鉢株あちこちからぶら下がって

月下美人開花

どれも「発射ヨーイ!」しているようです (^^ ) 

月下美人開花

日も暮れた19時頃から咲き始め、月下美人の開花祭りが始まりました

月下美人開花

どの蕾もぴったり同じペースで開いていくんですが
その同調性はいったいどういう事だろうと?、、ずっと不思議に思っています

月下美人開花

たしかに株分けの大本マザー株はうちの場合同一ですからクローン株と言えるのですが

月下美人開花

だからって鉢はそれぞれ離れているわけで、、、

いつも同じ一晩限り、その日に何故揃って開花と選ぶのかと? そう思うのですが、、、いまだ謎です

月下美人開花

日本にある月下美人は全てメキシコの熱帯雨林原産の原種そのままが来たもの

月下美人開花

本来は着生植物ですから、大木の樹皮などに根を絡めて垂れ下がるように伸びていくのだそうです

月下美人開花

そこには花蜜や花粉を専門に食するヘラコウモリが飛び回っています

そのヘラコウモリが受粉を助けてくれるように、花はやや上を向き花粉もたっぷり付けているのだそうです

月下美人開花

月下美人の咲く晩はにわ中に漂う甘く強い芳香に包まれて

月下美人開花

コウモリ媒花である月下美人があちこちで揺れながら香りを放って大きな白花を咲かせてる

そんなメキシコ熱帯雨林の森ノ夜、、、

月下美人開花

思わず異世界を幻視してしまいそうな、、そんな花なのかなとも思います


(Olympus E-5 SUMMILUX25mmF1.4 ED50mmF2.0Macro ZD14-54mmF2.8-3.5II E-PL6)



動画には特にこだわりないのですが、ササッとタイムラプス動画も撮ってみました
13秒間、咲き始めから終わりまでの動きが判ります





にわ備忘録・5月半ばのにわ景色 


前回の更新から早くもひと月が過ぎたようです、、するとまた広告が画面に入って来ました
広告は鬱陶しいですから記事を書きましょう、、、

内容は淡々と変わらずにわ廻りのいろいろで、とりとめもなく長く写真散文の羅列ですが
自身にとってはにわ季節の備忘録になって少しは役にも立ちそうです


桜が咲き終えてほどなくすると牡丹が咲きます
春のにわ廻りいろいろ

木蓮は昨年の強剪定がたたってしょぼしょぼ咲き
春のにわ廻りいろいろ

シランは知らない間に年々増えていっている気もします
春のにわ廻りいろいろ

いつぞにポット苗でもらったガーベラもしぶとくしょぼく毎年咲いて
春のにわ廻りいろいろ

ワタシがにわに従事してると、ボクらも近くで一緒にやってます、偵察してます的な、にゃんこ的素振りも変わりなく
春のにわ廻りいろいろ

またしばらくするとクレマチスが咲き始めます
春のにわ廻りいろいろ

地表を覆う繊細な小花時期はとうに過ぎ、存在感の大花季節が到来
春のにわ廻りいろいろ

洋物改良のジャーマンアイリスはちょっとエグくて
春のにわ廻りいろいろ

東アジア原産のあやめが楚々と見えるのは気のせいじゃない、と思うのもいつもと同じ
春のにわ廻りいろいろ

あやめがパパァ〜っと咲けば雨期が近いことを予感もします
春のにわ廻りいろいろ

紫陽花と共に水気がよく似合う花だと思います
春のにわ廻りいろいろ

ふと見上げれば樹上でピノちゃんは高みの見物中
春のにわ廻りいろいろ

朽ち木に1センチ強の真円穴を発見しました、、これはクマバチの巣ですね
春のにわ廻りいろいろ

ちょうど営巣中だったようで巣の下には木を掘り進めたおが屑が落ちていました
春のにわ廻りいろいろ
クマバチの洋名はCarpenter bee(大工蜂)です、、にわでは初見、こちら継続観測させていただきます

母からもらった西洋シャクナゲに初めて花が付きました、、真白に僅かな斑入りです
春のにわ廻りいろいろ

今現在は深紅のでっかなアマリリスが咲いて
春のにわ廻りいろいろ

筋入りのアマリリスも次々咲いているところ
春のにわ廻りいろいろ

そうこうしてると足元ではヒマ持てあましたフクちゃんが遊ぼう!と絡んでいます
春のにわ廻りいろいろ

この季節は草取りに剪定に、陽のある間はにわに居る時間が多くなります
春のにわ廻りいろいろ

労働と言えばそうなのですが、にわという定点観測が続いているとも言えます
基本毎年にわ景色は同じサイクルの繰り返しなのですが、新たな発見や出会いも多く飽きることはありません

しかもにわと言う自然が同じ事の繰り返し、そんな中にも凄みや含蓄が感じられるようになって来た気もします
ものの見え方感じ方は主観によりますが、その主観も過ごした年月や経験で左右していつまでも揺らぎます


(Olympus E-5 E-PL6 ZD14-54mmF2.8-3.5II ED50mmF2.0Macro SUMMILUX25mmF1.4 SigmaApoMacro150mmF2.8)

春が過ぎゆく・花桃と桜 


いや〜、ご無沙汰しております、、と言うにも昨今放置状態にあるこの「にわ旅ブログ」でありますが

ハナモモとサクラ

なんとなく久しぶりに覗いてみると、、ブログ画面にペタペタと広告が張られてるじゃありませんか

ハナモモとサクラ

これは放置中とはいえどお見苦しい、まして広告やCMがまったく好きじゃない方なんです、、、

ハナモモとサクラ

調べるとひと月更新空くと勝手に広告が入って来る仕様だそうで
ここはひとつ記事を更新しておかなくてはいけません

ハナモモとサクラ

足もとでじわっと進んでいた春がここへ来て一気でした、、毎年の事ですがこの怒濤ぶりを忘れてるんですね
ハナモモが咲くとにわの春はもうクライマックスです

今年の桜はいくぶん遅れたように感じましたが

ハナモモとサクラ

やっと咲き始めたかな? と思ったらさっくりと風邪ひきました

ハナモモとサクラ

ワタシは例年春に風邪っ引きが多いように思うのですが、この春もやっぱりお約束で熱出して寝込みました

ハナモモとサクラ

やっと満開だというのにどこも出掛けられずに、、これじゃあんまりだと

ハナモモとサクラ

至近のポイントのみをふらつきつつ歩きましたが、、これでこの春の桜は仕舞いになりました

ハナモモとサクラ

続けて相方も同じ咳して熱出して寝込みました、、、

4月に入ってからずるずると今までこんな感じだったような気がします

ハナモモとサクラ

旅先それもインド旅なんかだったりすると、旅中1度は急に熱出したりして調子を崩します
旅先の辺鄙村で高熱なんか出したらとっても不安、医者も無いから遠くからの往診を待ったりもします

ハナモモとサクラ

それでも数日うなされたなら、、そのあと静かに熱は引いていくものです

するとどうでしょう? 何か抜けてスッキリしています、、どこか溜まった澱が流されたとでも言いましょうか、、、

ハナモモとサクラ

ワタシタチは旅先でたまに起こるこの現象を「ある種の禊ぎ」と呼ぶことにしています

そこで熱を出すのが必要だったから熱を出したのであって、これで良かったのだと言うことです

ハナモモとサクラ

ワタシタチはこの旅シーズンここに留まって出掛けずとしましたので

この春の熱も過ぎればきっと溜まった澱も抜けているのよ〜、、そんな禊ぎの一連一環と思って
そのもう一息を今はじっと待っているのです

もうすぐ緑萌え立つ季節になりますしね、スッキリとして臨みたいと思います


(Olympus E-5 SUMMILUX25mmF1.4 ED50-200mmF2.8-3.5)