「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

「隠れ花菖蒲園」 


先日、三浦にある「隠れ花菖蒲園」に行ってきましたので、ここに留めておくことにします

17.6.22隠れ菖蒲園 石井農園-1

園の名にもなる花菖蒲は終わっていましたが

隠れ菖蒲園

たくさんのタチアオイが空に向かってひたすらに

隠れ菖蒲園

「隠れ花菖蒲園」は三浦でも知る人ぞ知るヒミツの名所ということらしい、のですが

隠れ菖蒲園

いったいここが何なのか?というと、、、
農家の1人のおばあちゃんが始めて40年以上の間手を入れ続けて来た、そんなお花畑なのでした

隠れ菖蒲園

多種多様、どこを向いてもいろんなお花が咲いています

隠れ菖蒲園

どこを見ても自然に手が入っていて、みなとても元気

隠れ菖蒲園

お花畑は無料で開放され、巡る通路もあって

柵材や所々にある休み処ベンチも竹林から切り出した竹材が使われて、、総じてオール手作りです

隠れ菖蒲園

40年以上前のこと、いち農家お母さんのお花好きが昂じて

隠れ菖蒲園

慈しみ喜んで、ただただ植えて咲かせ続けたのだと思います

比べることもありませんが、予算の掛かった庭園や公共管理の整ったお花とはまた違った趣があります

隠れ菖蒲園

見ると、あちこちアートなオブジェが配置されていたり、、、

隠れ菖蒲園

これらは誰が作ったの?芸術やってるご友人でもいたのかしらん、、と調べてみると

隠れ菖蒲園

なんと!農場主のご主人作(お花好きお母さんの旦那さん)とのこと、、 (^^ )

看板も手描きの味わい

隠れ菖蒲園

「注文の多い料理店」よろしく案内看板もあちこちあって妙味を放っていました

隠れ菖蒲園

花畑の向かい一面の土手はいちめん紫陽花が植えられて

隠れ菖蒲園

珍しいのもちらほらあってこちらも多種多様

隠れ菖蒲園

やっぱりお花好きが楽しみながら植えたんだぁ〜、、そんなことを思わせるお花ぶり

敷地の一角は三浦野菜や花苗の直売所もあって

隠れ菖蒲園

三浦のカボチャは特別ウマイ!そう思っている方もこの頃は多いのではないでしょうか?
栗のようにホックリとイモのようにネットリと、それはもうウマイんです

隠れ菖蒲園

今回は実家の母のオススメでこの「隠れ花菖蒲園」に初めて来ました

一軒の農家がただ作ったお花の庭が他には無い空気感を醸し出していることに驚き
里山のお花畑というのに、懐かしさよりも時風にあった新味が感じられたのもポイントでした

次の機会にはぜひにわ作者の方々にお話を伺ってみたい、、そんな場所になりました


(写真Olympus E-PL6 G20mmF1.7)

絵描き仲間キャンプ 


先週のことになりますが、恒例の絵描き仲間キャンプがありました
ということで、こちらも備忘録として書いておきましょう

相模川水系支流の中津川です。解禁直後、鮎の友釣り師が並んでいます
絵描き仲間キャンプ

子供の頃からこの辺りは家族でピクニックに来たり、少し大きくなると単車走らせ遊びに来たり
絵描き仲間キャンプ

宮ヶ瀬の中津渓谷が丁度いい距離感だったんでしょうね、神奈川を出ずして旅感が味わえましたし
定点ポイントとして度々訪れていたのですからお気に入りだったのですが
それも急流に巨石ゴロタ石景観の中津渓谷が宮ヶ瀬ダム湖底に沈む前までという、、ノスタルジーなお話しです

絵描き仲間はポツポツと河川敷に集まるとまずは川遊び、この日は晴れて暑い日でした
絵描き仲間キャンプ

いつもの様に個人用テントも点々と張っておきましょう
絵描き仲間キャンプ

なんとなく準備が出来たら緩〜く宴が始まります、、うしろには故S額縁職人のモノだったテントも張られて
絵描き仲間キャンプ

この河川敷は焚き火が焚けるので知られていて、こんな無人薪販売車もあったりします
絵描き仲間キャンプ

夜になるとランタンの光に焚き火のはじける音に、、炭火焼きの匂い、、、
絵描き仲間キャンプ

持ち寄り料理を囲みつつ
絵描き仲間キャンプ

腸詰めを焼き
絵描き仲間キャンプ

牛を焼き鶏を焼き鹿を焼きワイルドに攻め、トルティーヤを頬張って
絵描き仲間キャンプ

止まることなく交わされる熟練の実にくだらない話しの数々をツマミにちびりちびりと杯を重ねれば夜も更けて
絵描き仲間キャンプ

一夜明けてみると広い河川敷は一面ディープ系キャンプ愛好家で埋まっていました
絵描き仲間キャンプ

この河原の盛況ぶり、ネットの力でしょうね、、、
ここも残された楽園のひとつですが、、規制大国ですからね〜、行く先を案じてしまいます

明けて晴天、タープ無し日陰ひとつ無い炎天下というのに、相変わらずもくだらない話しは延々続いて終わらず
絵描き仲間キャンプ

それでも陽が西に傾いた頃になって、パラパラとそれぞれの場所へと戻っていきました

にしても知らない間にそのまんま年を重ねて30年超、、長い付き合いになりました
気心しれて気兼ねなく、、しょうもない昔話を共有出来るのもイイものです (^^ )

(写真Olympus E-5/ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD Olympus E-PL6 G20mmF1.7)

西伊豆小旅・3 


ということで、年末差し迫ってまいりましたが構わず西伊豆小旅日記の続きです

岩地の海岸散歩からとなり海の石部に来ると棚田があります

西伊豆小旅

石部の棚田です、山の斜面に海まで続く棚田が延々続いています

江戸時代後期の山津波で全壊した棚田でしたがその後20年かけて復田したそうです

西伊豆小旅

またその後の高度成長期、時代の流れもあって耕作放棄が進んで荒みましたが
今は地元ぐるみで保全に取り組んで再度棚田は復活し石部地区の大切なシンボルになっています

西伊豆小旅

相模湾が広がって雲が抜けていれば富士や南アルプスまで見晴らせる絶景の棚田です

さてさてまたすぐ隣の海へと移動してみると、、雲見の海もやっぱり澄んでいました

西伊豆小旅

伊豆にはこんな↓感じの温泉施設があちこちありますが大抵は冬季閉鎖しています

西伊豆小旅

お湯を抜いてあるところもありますがこの雲見の足湯はお湯が張ったまま
せっかくですから海を眺めつつちょっとぬるめの足湯でぼんやりひと休みです

西伊豆小旅

海を見やると雲見の牛着岩、、その向こうには富士山が浮かんで見えるはずなのですが

西伊豆小旅

残念!、、どうも今回は縁がないのかもしれません

お腹が空いたので松崎地元のとんかつ屋さんに入ります

西伊豆小旅

漬け物いろいろで嬉しいなぁ〜と思っていたら、、デザートにアイスクリーム付いてきて

西伊豆小旅

どういうことでしょう、お土産にカツサンドまで持たせてくれました <(_ _)>

西伊豆小旅

海沿いにいながらちょっと入ると山風情なのも西伊豆らしく、、ここは大沢温泉です

西伊豆小旅

伊豆にしては秘湯感があります、、たいへん渋い趣です

西伊豆小旅

そのお湯も大変よろしく露天の湯船足もとから自噴源泉がぼこぼこ噴き出しています
これぞ源泉そのまま掛け流し温度調整加温なしを見ながらの入浴です

西伊豆小旅

湯船では温泉好きがぽつりぽつりと入って来ては温泉談義に花が咲き
そんな中にはこのお湯が気に入って近くに移り住んで来たという方もおりました

なるほどなぁ〜、、松崎周辺どうにもいい感じだものな〜と、移り住むもわかる気がしたのでした


(OlympusE-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5 G20mmF1.7 )

西伊豆小旅・1 


今年は春先に久しぶりのインド行を果たした効能か
ほとんどお出かけ欲が持ち上がることなく1年過ごせてしまいました
面白いものです、、インド旅復帰前はあんなにポンポン出掛けていたのにね

あれよ今年も終わっていくとのことで
さすがにこのままじゃイカン、全ては知らぬ間に鈍っていくのだぞと戒め入れつつ
少し前のことですがほんの軽く出掛けてみました

西伊豆小旅

ということで
ささっと車中泊モードに車をセッティング、カメラセットと防寒着を適当に詰め込んだら西へ車を走らせて
まず到着したのはS画伯宅、、出始めに絵描き仲間プチ忘年会を絡めていきます

T画伯製作のスピーカーで音流しつつ

テーブルには派手さはなくとも手慣れた味わい、安定の持ち込み総菜が並んで
西伊豆小旅

30余年のお付き合い、、そんな画家仲間ですから安心の語らいです
西伊豆小旅

カラダも固まるお年頃、、指圧合戦のいつもと変わらぬくだらなさ
西伊豆小旅
H画伯はそんな長閑なありさまSNS拡散すべくの動画撮り

そろそろ終わりかな、と思ったら寒梅出て来てやっぱり終わらず
西伊豆小旅

そして撃沈、、並んでシュラフにくるまりご就寝、、、

次の日、、いや〜弱くなったなぁ〜、とお酒が残ってガンガン痛む頭抱えて大磯のS画伯宅を出発

今回は相方と二人どこぞの温泉でも浸かってただただ軽く労い入れよう
そんなことですから行き先の見当はありません、、どこに向かっても良かったのですが
好物の白い温泉や泉質狙って山方面入るには寒さに対する気合いも持てず、自然とハンドルは南下しました

雪もちらつく寒空の下、箱根峠より眺むれば富士はすっぽり雲の中

西伊豆小旅

これから向かう伊豆方面を見てみると垂れ込めた雲向こうの空は抜け

西伊豆小旅

ワタシタチが伊豆と言ったらほぼ西伊豆限定、、ということで堂ヶ島へ到着

西伊豆小旅

堂ヶ島は西伊豆随一の観光地、それでもオフシーズンウィークデーの人影は数えるばかり

西伊豆小旅

まったり夕空眺むれば濃藍色はいっそう深まって

西伊豆小旅

思った通りの静かで寂しい伊豆です


唐突ですが、忘れものがさらに多くなって来た今日この頃を感じるわけでして
それもだんだん大事なモノを忘れる、そんな傾向をつとに心配していましたが、、今回はカメラでした、、、
写真機無くして旅はあり得ない、そんなブツを自宅に置き去り、、、愕然です
レンズフルセット装填のザックのみ積んで、親機材のE5は手元に無し、、、

まったくトホホですが今回は相方のpenホワイト2号を借りることにして
軽小旅の冬伊豆にはむしろ丁度イイかな、、となぐさめつつ久しぶりの車中泊 (-_-)zzz

{OlympusE-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5 G20mmF1.7)

ちょろっとキャンプde梅ヶ島 


さてさて前回のキャンプ話続きですが
ワタシタチは絵描き仲間とのキャンプを終え、その足で安倍奥の梅ヶ島キャンプ場までやって来ました

梅ヶ島キャンプ場

こちらはオートキャンプ場じゃありませんので野営用具はがたごと言わせてリヤカーで運びます
引き続きになるキャンプでテントもシュラフも解いたままでしたから設営もスムーズ

梅雨前に一丁テント張っとくか〜、との思惑は外れてしっかり梅雨入りしてしまいましたが

梅ヶ島キャンプ場

ともかくこの静かなキャンプ地で数日を過ごす準備が整いました

このキャンプ場は木がイイんですね、、おっきないい木が沢山あります

梅ヶ島キャンプ場

しかも人の手の入った木ですね、下枝が刈ってあって林が明るい、、とってもいい場です

ここの管理人さんご夫婦が20年手を入れ続けて来た結果ですね、ご夫婦の人柄と年月が森のカタチとなってます

梅ヶ島キャンプ場

静岡の安倍川、大井川辺りでは名物とも言える吊り橋も近くに見えます

梅ヶ島キャンプ場

今回はというかこの頃いつもそうなってますが、ただただ森でのんびり出来ればよろしいので
食事も大体で済ませます、そもそも外で食べると数段美味しくなりますからね、その辺り緩く楽しみます

梅ヶ島キャンプ場

しかも有り難いことに絵描きキャンプの仲間たちがいろいろ持たせてくれたので物資は豊富です (^^ )


なんもしないを決め込む用グッズとしてギターも持ち込みました、、、しかも2本

梅ヶ島キャンプ場

小型の旅ギターとしてこの場合どちらがいったいフィーリングとしてよろしいのだろ〜か、と
現地で実際に検証して楽しむという魂胆でしたが、、結果はリトルマーチンの方がよろしかったと記しておきます

屋外での合板人工材という安心感、ちびたブロンズ弦の緩くボアンとした音色が焚き火の下でよく合っていた 
そう憶え書いてもおきましょう
(旅ギター本命はバックパッカーの方だったんですけどね、、また仕舞い寸法がモノ言う時もあることでしょう)


で、やっぱりキャンプは焚き火です、ということでここ梅ヶ島キャンプ場はいまや貴重な直火OKだったのですが

梅ヶ島キャンプ場

残念なことにこの春からダメと言うことになってしまったようです

ここも知る人ぞ知る的なところがあった頃は山好きや屋外好き旅好きがひっそり楽しむ雰囲気だったのが
近年この好ロケーションがネット口コミで広がり客層も広がって、、まあそれはいいのですが

結果、火も満足に扱えない人たちまで来てしまったのですね、、、

木立の根元で火を焚いてひどい焼け焦げ跡もありましたし、管理人さん曰く枯れてしまった木もあったそうです

直火の焚き火が悪いんじゃありませんね、これははっきりと無知であってやり方が悪いんです
直火に慣れた人は地面を掘ることもありませんし楚々と片づけた後には肥料となる灰だけを残して去るんです
こんなこと今までいくらもありましたが評判が人を増やすとたいてい禁止が増え、さらに心苦しくなります (-.-#)

梅ヶ島キャンプ場

とはいうものの、、苦肉の策で管理人さんお手製でせっせとこしらえた
「一斗缶半切り焚き火かまど」の調子が感心する程にすごぶる良く、少しの薪で効率よく火を上げるのを見て

これはイイ!ぜひうちでも作ってみたい、、、そう思ってしまったのは収穫でした


(写真/Olympus E-5/Olympus E-PL6/ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD/G20mm F1.7)