「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

にわ備忘録・5月半ばのにわ景色 


前回の更新から早くもひと月が過ぎたようです、、するとまた広告が画面に入って来ました
広告は鬱陶しいですから記事を書きましょう、、、

内容は淡々と変わらずにわ廻りのいろいろで、とりとめもなく長く写真散文の羅列ですが
自身にとってはにわ季節の備忘録になって少しは役にも立ちそうです


桜が咲き終えてほどなくすると牡丹が咲きます
春のにわ廻りいろいろ

木蓮は昨年の強剪定がたたってしょぼしょぼ咲き
春のにわ廻りいろいろ

シランは知らない間に年々増えていっている気もします
春のにわ廻りいろいろ

いつぞにポット苗でもらったガーベラもしぶとくしょぼく毎年咲いて
春のにわ廻りいろいろ

ワタシがにわに従事してると、ボクらも近くで一緒にやってます、偵察してます的な、にゃんこ的素振りも変わりなく
春のにわ廻りいろいろ

またしばらくするとクレマチスが咲き始めます
春のにわ廻りいろいろ

地表を覆う繊細な小花時期はとうに過ぎ、存在感の大花季節が到来
春のにわ廻りいろいろ

洋物改良のジャーマンアイリスはちょっとエグくて
春のにわ廻りいろいろ

東アジア原産のあやめが楚々と見えるのは気のせいじゃない、と思うのもいつもと同じ
春のにわ廻りいろいろ

あやめがパパァ〜っと咲けば雨期が近いことを予感もします
春のにわ廻りいろいろ

紫陽花と共に水気がよく似合う花だと思います
春のにわ廻りいろいろ

ふと見上げれば樹上でピノちゃんは高みの見物中
春のにわ廻りいろいろ

朽ち木に1センチ強の真円穴を発見しました、、これはクマバチの巣ですね
春のにわ廻りいろいろ

ちょうど営巣中だったようで巣の下には木を掘り進めたおが屑が落ちていました
春のにわ廻りいろいろ
クマバチの洋名はCarpenter bee(大工蜂)です、、にわでは初見、こちら継続観測させていただきます

母からもらった西洋シャクナゲに初めて花が付きました、、真白に僅かな斑入りです
春のにわ廻りいろいろ

今現在は深紅のでっかなアマリリスが咲いて
春のにわ廻りいろいろ

筋入りのアマリリスも次々咲いているところ
春のにわ廻りいろいろ

そうこうしてると足元ではヒマ持てあましたフクちゃんが遊ぼう!と絡んでいます
春のにわ廻りいろいろ

この季節は草取りに剪定に、陽のある間はにわに居る時間が多くなります
春のにわ廻りいろいろ

労働と言えばそうなのですが、にわという定点観測が続いているとも言えます
基本毎年にわ景色は同じサイクルの繰り返しなのですが、新たな発見や出会いも多く飽きることはありません

しかもにわと言う自然が同じ事の繰り返し、そんな中にも凄みや含蓄が感じられるようになって来た気もします
ものの見え方感じ方は主観によりますが、その主観も過ごした年月や経験で左右していつまでも揺らぎます


(Olympus E-5 E-PL6 ZD14-54mmF2.8-3.5II ED50mmF2.0Macro SUMMILUX25mmF1.4 SigmaApoMacro150mmF2.8)

この頃日記と覚えがき 


いやいや、、またまたのお久しぶりです

いつもこの時期は寒いので日本に出来るだけ居ないことにしましょうと
南方方面へ出掛ける様にココロ掛けているのですが
なんとなくこの冬はおとなしくしていようとの合意で進んで、、ひっそり過ごしております (^^ )

別段変わったこともありませんが、このところ老眼のせいか眼の調子が良くって
といった言い方も変ですが、、ひと頃かけていた眼鏡も使わずにこころもち焦点が合ってるような、、、

2月のいろいろ

まあ日々揺れる眼ピントがたまたま合っていると言うことでしょうからね、一時的なものでしょうけれど
それでも本が読めるのが有り難い、、手に入れたものの読めず積まれた本をまとめて読んだりしてるこの頃です

それではブログのそもそもは日記、ということで淡々と2月の日常などを


絵画教室の若手生徒さんの手も借りつつ土手の草刈り整地に取り掛かりました
2月のいろいろ

伸びすぎた木枝もバサバサ落としましたが
2月のいろいろ

ハサミを入れて掃除してこれらは家遊びのオブジェや教室の工作部材になったりもします
2月のいろいろ

土手からは形良い中型のキイロスズメバチの巣も出てきましたのでこちらも大切に保管です
2月のいろいろ

天気のいい日にはお手製の染め砂いろいろが干され、、これらはこれから砂絵マンダラの材料となります
2月のいろいろ

こんな有様を眺めつつにゃんこたちは暖かになって来た日差しを楽しんでいるようです
2月のいろいろ

ずっと以前の教え子がマダムとして立つイタリアンレストランに出掛けたりもして
2月のいろいろ

実家の父と相方のお誕生日ということでしたが、温かなもてなしに美味しく和やかな時間となりました
2月のいろいろ

両親の住む三浦海岸まで戻ってみると、早咲きの河津桜が満開でした
2月のいろいろ

駅前の出店屋台も終わった時間で人は引けていましたが
2月のいろいろ

ライトアップされた夜桜にしばし見とれるのには三浦のユルイ空気も丁度よく
2月のいろいろ

ぼんやりと春の先取りを楽しみました
2月のいろいろ

にわの梅花は今期まったくありません
2月のいろいろ

昨秋に大剪定しましたから来春以降の花が楽しみかな、といったところです


(Olympus E-5 E-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5 ED50-200mmF2.8-3.5)

西伊豆小旅・5  


昨年末からポツリポツリ続けている西伊豆小旅ものですが、、まだもう少し続いてしまいます

西伊豆小旅

西伊豆松崎町にある「岩科学校」、、伊豆の最古にして日本で3番目に古い小学校建築です  

西伊豆小旅

明治の1880年竣工、重要文化財指定になっていて地元の子には「重文!」と呼ばれているそうです

和洋折衷、初期の洋風様式に地元スタイルなまこ壁が多用されたシンメトリーデザイン

西伊豆小旅

近年予算をかけて半解体の保存修理も経て建物コンディションも良好

材も出来るだけそのままに修復ということで枯れた木材な味わいに囲まれます

西伊豆小旅

かつて建築時の総工費中4割程を地元の方々の寄付金で賄ったそうです

西伊豆小旅

明治という新しい時代、これからは教育といかに人々が夢を抱いていたかをうかがい知ります

西伊豆小旅

校舎には古いものがいろいろと展示されていました

西伊豆小旅

どれもただ普通に使われてきた古いものですが、時間フィルターが掛かると造形に趣が出ているようにも感じます

西伊豆小旅

蚕で作られた町や村は日本各地にありますが、松崎もかつては松崎製糸場を中心に栄えていました
これだけ立派な学校が当時伊豆のはずれで建ったのはきっとお蚕さんのおかげなのでしょう

西伊豆小旅

こじんまり郷土史的展示で楽しみましたが、2階奥の和室「鶴の間」は特に印象に残りました

西伊豆小旅

地元松崎生まれの鏝絵職人「入江長八」作、、鶴は欄間を囲むように138羽飛んでいるのだそうです

西伊豆小旅

学校の和室と言うには暗さも素っ気なさも無く

明るく突き抜けたハイセンスぶりと当時の大らかな気風がよく出ています

西伊豆小旅

鏝絵はずっと以前同じ松崎の長八美術館で観てその時は肌に合いませんでしたが、、「鶴の間」は素敵でした
鏝絵は額に入るより壁に収まってこそ、ということかもしれません

それにしても昭和平成のとかく何でも壊して立て直せ的風潮の中、、よくぞ建ち残ったものです

かつてからこの地域の方々が繋ぐ意志と見識の賜物と思います


(Olympus E-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5)

西伊豆小旅・4 


さらっと2017年になりましたが構わずマイペースでいきます、、昨年末からの西伊豆小旅その続きです

この小旅の車中泊場は温泉もある道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」でした
そこはオートキャンパーベテラン組が集いましたの様相で、目覚めて車から出てみると朝もはよからお喋りで

西伊豆小旅

お茶を飲みつつシニアの皆さん達がワイワイと、日本各地の旅話に花が咲いて楽しそう

夫婦、犬連れ、ひとり旅と様々ですが国内巡り続けて、いつぞか何処かで会って知っている人達ばかりのようです
このあたりパッカー旅中の関わりや情報交換のあり方とも似ています

松崎を流れる那賀川の堤には桜並木が延々続いています

西伊豆小旅

昭和30年代後半に土地の方が植えた100本が元になって、今では堂々西伊豆桜の名所となり春は賑わうそうです

朝食を済ませそろっと車を走らせると地元民が吸い込まれていく小屋が見えたので

西伊豆小旅

寄ってみると、土地の産物集めた直売所

西伊豆小旅

旅もろもろで直売所にはうるさいワタシタチですが実直な品揃えでこの小屋レベル高しとお買い物です
ちなみに桜葉の塩漬けは全国シェア松崎70%、隣町の南伊豆町30%、、なんとこの周辺でほぼ100%なんだとか

松崎かつての豪商、明治初期に呉服店から財を成した中瀬さんのお宅、中瀬邸です

西伊豆小旅

邸宅は松崎の行政で買い取って保存し公開されています

西伊豆小旅

それにしても木造のクォリティーが高い、、時を経て枯れた木の材質感、その木目や材質を吟味した組み合わせの妙

様々な材を見て一本ずつ線を引いていった、効率より質や美を取った職人技に経年の味わいが加算されてます

西伊豆小旅

かつて番頭さんが居たであろう帳場の雰囲気が再現されているのを見て

西伊豆小旅

やっぱ後世残っていくのはデーターでは無いよな、やっぱ紙よのう〜、、と思ってみたり

西伊豆小旅

明治から昭和初期頃、盛んに活躍した力車も保存されていて
そもそもアジア各地でお世話になっているリキシャも当時日本の輸出文化、だからその語源ともなっているのであって

西伊豆小旅

いまだ現役で人力車が走る彼の国インドだって
リキシャのこと始めと言えばかつて日本から大量に輸入された力車であったことを思い出してみたり、、、

ところで、松崎の町をぶらぶら歩くとなかなかイイ雰囲気よのう〜、などと感じるわけですが

西伊豆小旅

やっぱりそこは目を付けられているようで、今までに相当数のTVドラマや映画のロケ地となっているようでした
ネットではロケ地巡りのファンが結構居たり一部聖地化してる感じもありますね

西伊豆小旅

どうも撮りたくなる引っかかりポイントが点在した雰囲気なんですよね


(Olympus E-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5)

西伊豆小旅・3 


ということで、年末差し迫ってまいりましたが構わず西伊豆小旅日記の続きです

岩地の海岸散歩からとなり海の石部に来ると棚田があります

西伊豆小旅

石部の棚田です、山の斜面に海まで続く棚田が延々続いています

江戸時代後期の山津波で全壊した棚田でしたがその後20年かけて復田したそうです

西伊豆小旅

またその後の高度成長期、時代の流れもあって耕作放棄が進んで荒みましたが
今は地元ぐるみで保全に取り組んで再度棚田は復活し石部地区の大切なシンボルになっています

西伊豆小旅

相模湾が広がって雲が抜けていれば富士や南アルプスまで見晴らせる絶景の棚田です

さてさてまたすぐ隣の海へと移動してみると、、雲見の海もやっぱり澄んでいました

西伊豆小旅

伊豆にはこんな↓感じの温泉施設があちこちありますが大抵は冬季閉鎖しています

西伊豆小旅

お湯を抜いてあるところもありますがこの雲見の足湯はお湯が張ったまま
せっかくですから海を眺めつつちょっとぬるめの足湯でぼんやりひと休みです

西伊豆小旅

海を見やると雲見の牛着岩、、その向こうには富士山が浮かんで見えるはずなのですが

西伊豆小旅

残念!、、どうも今回は縁がないのかもしれません

お腹が空いたので松崎地元のとんかつ屋さんに入ります

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漬け物いろいろで嬉しいなぁ〜と思っていたら、、デザートにアイスクリーム付いてきて

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どういうことでしょう、お土産にカツサンドまで持たせてくれました <(_ _)>

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海沿いにいながらちょっと入ると山風情なのも西伊豆らしく、、ここは大沢温泉です

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伊豆にしては秘湯感があります、、たいへん渋い趣です

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そのお湯も大変よろしく露天の湯船足もとから自噴源泉がぼこぼこ噴き出しています
これぞ源泉そのまま掛け流し温度調整加温なしを見ながらの入浴です

西伊豆小旅

湯船では温泉好きがぽつりぽつりと入って来ては温泉談義に花が咲き
そんな中にはこのお湯が気に入って近くに移り住んで来たという方もおりました

なるほどなぁ〜、、松崎周辺どうにもいい感じだものな〜と、移り住むもわかる気がしたのでした


(OlympusE-PL6 ZD11-22mmF2.8-3.5 G20mmF1.7 )