「にわあそび・ときどき旅」

身近な観察、日々のこと、旅のこと・写真でつづり書き散らかしていきます

回想・紅葉の秋旅 


本来ならばもういっちょ秋旅へと出掛けているはずでありましたが、、、
長引く相方のゲホゲホ風邪がとうとうワタシまで来て、やっぱりおんなじゲホゲホとなって

調子が悪いんじゃしょうがないと、あっさり旅は未決行となりました
山形 秋田辺り狙って、ぐるっと周遊のんびり旅の予定だったのですが、、、

そこですっかりいじけてクサクサしつつ、、以前の秋旅画像をパラパラと

回想秋旅

こちら北陸を巡った旅ですね、、立山辺り

画像データを見ると11月はじめの丁度今頃、使用カメラはOlympus E-300とあります

回想秋旅

E-300は今も手元に残りますが、ワタシがコンデジから一眼デジに移行した初号機ですね

立山の山懐は微妙に紅葉が終わり行く、そんな季節でした

例によってご当地メニューをまぐまぐ食しつつの旅です
回想秋旅
おろしの越前蕎麦は笏谷そば
回想秋旅
これは蓋が閉まらないなんてもんじゃ無いですね、、笑 福しんのソースカツ丼(大)

当時コダック社製のCCDセンサーを積んでいたOlympus Eシリーズはポジフィルム的な発色との評判でした

回想秋旅

たしかに記憶色に寄ったその発色はそう思わせるところがあって
青描写を「コダックブルー」や「オリンパスブルー」などと称してファンは喜んでいましたよね

滝見台園地にて 称名の滝辺りの紅葉風景が続きます
回想秋旅
落差350mは日本一です

あっさりよりもコッテリ、透明水彩より不透明のガッシュ、色筆でもうひと盛りしたような発色
ちょっと自然さに欠けるなぁ、そう思うもハマればハッとする絵をコダック画像素子ははき出しました

回想秋旅

難と言えばホワイトバランスのじゃじゃ馬ぶりが相当に酷く
オート設定等もはや信用ならず、当時のE-300使いは皆その都度手動設定をされていたことでしょう

今思えば、バランスよりも癖を楽しむこの機種はちょっと古い欧州車との付き合いにも似ていましたね

この旅は福井 石川 富山と北陸を巡りさらに紅葉求めて北信州へと入っていきました。戸隠山をかすめて
回想秋旅

そもそも数あるカメラメーカーからなんでOlympus?E-300だったの?そう問われてみたなら

その当時いちばん値頃感があって抜きん出て買いやすかったから、、と

黒姫山を映す野尻湖に至り
回想秋旅

当時まだ銀塩志向の残るワタシはデジカメをカメラでは無く家電ラインのものと思っていましたし

一眼レフ趣味は銀塩で終了。デジカメはコンデジで十分、以後は機動性を生かしてスナップで楽しみましょう

さらに紅葉は続きました
回想秋旅

そんなふうに思っていましたが

その頃に、ちょっと知られたデジカメ使いであるIKさんとの出会いがありまして、たびたびカメラ談義
あっさりとデジ一眼への扉を開けて下さいました m(_ _)m 

それから10年近くただの値頃感から選んだOlympus数機種を使い続けてしまい、あれよと今に至ります

(写真/Olympus E-300/ZD14-45mm F3.5-5.6/Canon A80)

回想・バラナシの路地 


庭梅は花を付けるもワタシはいまだ冬眠中、日々こたつと猫三昧でございます

大騒ぎ中であろう冬五輪もワタシ自身オリンピックに興味を無くして久しく
(スポーツは好きでも五輪はナショナリズム臭が強すぎちゃってどうも居心地が良くないのよ、、、)
尻切れで放っている続き旅ものも季節が変わると、ちょっとなんだかなぁ〜、、ということで

とりあえず淡々とあいかわらず世相には触れず内に籠もって回想に耽ることとします

バラナシの路地

聖都バラナシ、パッカー宿 PUJA GUEST HOUSE 出たところの路地

バラナシの路地

バラナシは広大なインドの中でも最もインドらしいとされている古都

インドも回数を重ねてあちこち見てくると
極めて多様な国土の中で何をしてインドらしいと言うのか判らなくなって来ますが
ここはヒンズー世界観でがっしり覆われている街であるからにしてインパクトは相当強い

バラナシの路地

インド旅に初めて出掛ける方のコースにもタージマハルのアグラーと共に必ずバラナシが入ってくる
イスラム系ハイテンション観光地アグラーも聖都バラナシもおそらく初めてのインド者にはかなりキツイ土地

添乗員に守られたツアー旅ならまだしも自由旅行で足を踏み入れたのなら相応のショック受容は必須

バラナシの路地

路地は中世から変わりのない造りで細く迷路状に張り巡らされている
憶えた路以外を探検してみれば、まず迷う、インド慣れした今でも迷うし、コンパス持参でも迷う

石やレンガの無機物に生温かい有機物が染み込んだようなウェッティーな質感に囲まれ
祈りの街であるからそこかしこで燭台に灯がともり花が添えらている

バラナシの路地

そろそろ自身にバラナシが足らなくなって来たなぁ〜と思ってみれば
この写真の旅が2006年3月〜4月とあるから、、、うぅっ、もうすぐ8年前とな、、、

バラナシの路地

カメラ機材だって今は無きミノルタのハイエンドDiMAGE A1
緑被りが持病だったけど28〜200㎜カバーのロッコールが効いて旅にフィットしたカメラだった

今だったらE-5に防塵防滴ズイコーレンズを少なくとも3本装備で出掛けるのだろう
重量級だし目立つが昔と比べたらインドの一眼レフ率も格段以上に上がって注目度も下がっている
問題は自身のへべれけ体力とふぬけて散漫な注意力だろうか、、、

なんにしてもこの街へ行かなければならない時期は近いと思う

(写真/KONICA MINOLTA DiMAGE A1/Canon A80)

追記
ついさきほど相方に呼ばれて女子フィギュアを観た
まおちゃん、すごかった!

バラナシの路地 

バラナシの路地

この写真はもう一つのブログ(青山アトリエのブログ)でも初期の頃に一度載せているが気に入っているので再掲載
聖都バラナシの中世そのまま迷路のような路地はなんといってもヒカリ(光線)が良いのである
歴史も意味も人気もあるバラナシは街全体がまるで壮大苛烈な舞台装置、、、最高のセット
そんな舞台に光が入り役者が配置された、、、写真はその場を切り取る

実際の現場ではここに淫雑で日常で高貴で生活に溢れた多種多様なサウンド(音)が加わる
長居をすればその全体(バラナシのすべて)がカラダにココロにしみ渡る。
これ以上ないシャンティープレイスを確信することになるのだ

(写真/Canon A80)